みどりの島・奄美

[撮影]2008/04/21
[場所]奄美市名瀬　林道沿い
[分布]本州（福島・新潟県以西）以南
ホングウシダ科

　レースのような細かい切れ目がきれいなシダです。

[撮影]2008/04/04
[場所]奄美市名瀬　金作原
イノモトソウ科

　真ん中の葉茎が丸くなくて、横に出ている葉っぱがそのまま続いているのが特徴です。

[撮影]2008/04/01
[場所]奄美市名瀬　新和瀬トンネル　名瀬側入口近く
[分布]日本各地
ウルシ科

　ハゼの木によく似ていますが、葉のつき方がちょっと違いますね。
　かなりの大木になり新芽が鮮やかです。


[撮影]2008/04/03
[場所]奄美市　林道

　道路沿いに生えていた幼木です。

[撮影]2008/04/01
[場所]奄美市名瀬　新和瀬トンネル　名瀬側入口近く
[分布]日本各地
ウコギ科

　林道沿いによく見かけます。
　新芽はタラノメという山菜ですが、奄美では山菜を食べる習慣がありません。
　最近では食べる人もいるようですが、成長が早いためか採るタイミングが難しく、ちょっと育ちすぎていると硬くて、アクが強く苦いようです。
　茎はタラギといって乾燥させたものを煮出してお茶として呑みます。

[撮影]2007/05/11
[場所]瀬戸内町ヤドリ浜　海岸沿い
[分布]屋久島・種子島　以南
クサトベラ科

[撮影]2007/04/19
[場所]奄美市名瀬
[分布]本州（千葉県以西）以南

　なにやら元気が出てきそうな名前ですが、垂れた葉が擦れ合う音から生まれた名前だそうです。
　まんなかの尖がっているのは新芽。

[撮影]2007/04/10
[場所]瀬戸内町西古見
[分布]日本各地
オシダ科

　教えていただきました。ありがとうございます。
　海岸近辺に生えるシダなんですね。どうりで森の中では見かけないわけだ。

[撮影]2006/8/20
[場所]大和村　湯湾岳山頂付近
[分布]奄美大島固有
モチノキ科

　山頂へ向かう林道を歩いていると腕ぐらいの太さの木がちょっと傷んで葉っぱが少なくなっていました。
　よく見ると写真のように、幹から新芽が出ていてギザギザのトゲのある葉がついています。
　しかし、見上げてみると残っている枝から出ている葉っぱは楕円形。
　若木の葉は写真のような葉になり、成長して成木になると楕円形になりトゲは無くなるとか。
　ということはこれは成木が傷んだので、再生するために幼木が出てきたということでしょうか。